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単行本「スロヴァキア熱」〜言葉と歌と土地〜
日本スロバキア協会 石川晃弘会長 初のエッセイ発行!
 

「スロヴァキア熱〜言葉と歌と土地〜」

 出版社:海象社
 定価 :¥1,575 (税込)
 単行本:215ページ

「スロヴァキア熱」にとりつかれて40年。
日本スロバキア協会の石川晃弘会長(中央大学社会学部教授)が待望のエッセイを発行しました。エッセイと言っても、目次をご覧いただくとわかるとおり、スロヴァキアの歴史から「酒場」の話題まで、スロヴァキアの全てがこの一冊で外観できます。
「なぜスロヴァキアか?」を解くヒントが本書の「前書き」にありますので、その一部を抜粋します。


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スロヴァキアは、独立国となってまだ十余年しか経っていない。国土は日本の八分の一、人口は日本の二〇分の一という小国である。国際的な知名度も低い。しかしここに住む人たちは、自分の国を大国にのしあげようなどという野心を持たず、歴史的に見ても自らの意志で異国に攻め入ったり、他の民族を支配下に置いたりしたことはない。逆に、近隣の大国に長年支配されていたのだ。しかし、人々は明るい気持ちを保ち続け、貧しくとも陽気に暮らし、自分たちの文化を育んできた。強力な軍事力や国際政治での影響力を持たなくても、文化に依拠しながら一つの民族として歴史と現代を生き抜いている。その生き様を本書で描いてみたかった。
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石川会長のスロヴァキアとスロヴァキア人に対する温かく強い友情が全編を貫いています。
この本をお読みになった人は、きっとスロヴァキアに関心を持ち、スロヴァキアを好きになることでしょう。

■目 次

プロローグ なぜスロヴァキアか
第1章 国土と歴史第8章 酒場の社会的機能
第2章 民族と言語第9章 話題としての政治と性
第3章 音楽文化と歌好きな人々第10章 宗教と宗派
第4章 民謡のテーマ第11章 国民と民族
第5章 生活と価値観第12章 カルパチアの民
第6章 仲間関係と相互扶助第13章 民族間の関係
第7章 祝日・休日の過ごし方エピローグ 時代の流れと文化の持続

 

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(2006.10.9)

小池いづみ(SlovakMall主宰)