クリスマスが近づいて来た。
商店街には暖かいコートにブーツといった防寒具に身を包んだ人たちが、大きな買い物袋を両手にもって足早に歩いている。街の中にも街路樹や建物に電飾が施されるなど、クリスマスの雰囲気をかもし出しはじめたが、日本の渋谷ほどではない。
大きなショッピングセンターでは、目も眩むほどのクリスマス用品が並べられ、それらは、毎年早期に姿を見せるようになっている。近年では10月には、その準備が整っている。11月も末になると、ブラティスラヴァの中央広場とその隣のフランティシュカーン広場ではクリスマス市が開催される。今年は11月26日(金曜日)から始まった。 今年は、去年と比較すると、伝統的な小物ではなく、それに一工夫加えた商品を販売する店が増えたように思う。また、以前には何店舗か出ていたカトリックの宗教的な小物(十字架、キリスト画像、聖母マリア画像など)を売る店が、今年は全くない。この市ではもみの木が売られていないが、プラスチックで出来たクリスマスツリーが売られていた。スロヴァキアでは天然のもみの木をツリーに用いる率がまだまだ高いが、それも年々低くなっていくのかもしれない。
私の感想は程々にして、写真をご覧頂きたい。90店舗が立ち並ぶクリスマス市の様子を少し垣間見ることができると思う。
 小物屋 |
 クリスマスグッズ屋 |
 はちみつワイン屋 ホットで飲むと、とても体が温まる。はちみつが原料なので とても甘い。ホットワイン(赤・白)、フルーツパンチと同様に、 日本でいう甘酒のように、殊に冬に好まれる飲み物。 |
 キャンドル屋 クリスマスには欠かせない蝋燭。 ここで売られているのは主に、蜜蝋で、 赤、黄、緑の様々な形のものが売られている。 |
 アロマショップ 小皿に香油を水でうすめたものを入れ、 下から蝋燭の火で温めると、香りが広がる。 クリスマス時に限らず、特にブラティスラヴァで はあちこちに、この手の店がある。 |
 小物屋 やきものの人形や、紐でつるすタイプの布で出来た人形、 その他小物が売られている。 スロヴァキアでは新しいタイプの商品。 |
 民芸品屋 スロヴァキアではお馴染みの商品。 木製の台所用品や、小物が並ぶ。 |
 レース屋 コースター、テーブルなどに飾るレースが売られている。 |
 ペルニーク ショウガ入り菓子パン。食用というよりは装飾用。 クリスマス以外にも、ペルニークの中央にメッセージが 書かれたものが、よくプレゼントにされる。 |
 小物屋 天使の並ぶ店 |
 ロクシェ屋 ロクシェとは、じゃが芋で作った生地に玉葱や肉を巻いて 食べるもの。他にも、ケーキや、パガーチ(ケンタッキーフライド チキンのクッキーに塩味を聞かせたもの)、パイ等が売られている。 |
 ロクシェ屋の売り物 右上:ロクシェ、右下:アップルくるみパイ、 左下:チョコレートケーキ、左上:パガーチ |
 お菓子屋 ココナッツや、クリーム、キャラメルの入ったお菓子。 甘くて、甘くて、自分も砂糖になってしまいそう。 |
 壁掛け、蝋燭、マグカップ屋 |
 ベツレヘム フランティシュカーン広場に展示されている、 キリスト誕生の様子を表した彫刻。 |
 夕方、市を訪れる人々 |
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