こんにちは。スロヴァキアも随分と暑くなってまいりました。ご存知の通り、スロヴァキアは内陸に位置していますので、海はありません。夏、泳ごうと思ったら、皆、海外へ行くか、国内の湖にて泳いでいます。ちなみに、湖の水は飲み水にはなりません。
今回私が訪れたのは、6月13日にブラティスラヴァのクハイダ(Kuchajda)という湖のほとりで行われた、スロヴァキア日本人会のポトラック(一人一品持ち寄り)パーティーです。スロヴァキア日本人会は、スロヴァキアに在留する日本人によって組織される会で、年に何回か、在留邦人のためのイベントや会合を行うほか、インターネットにて情報交換をしています。現在、スロヴァキアに暮らす日本人の数は120人前後。今回のような集まりは、異国にいて故郷を想わせる、数少ない貴重な機会です。
このパーティーの参加人数は約60名。参加者各人が、日本食やデザート、お菓子、飲み物を持ち寄りました。こんにゃくや椎茸の入った煮物、おにぎり、お赤飯、豆腐、枝豆、ぜんまい、鶏の照り焼き、等々、スロヴァキアでは貴重な食材、料理がテーブルいっぱいに並べられました。その美味しいこと、美味しいこと!私も、とことん、ふるさとの味を堪能させていただきました。
腹ごしらえをした後には、運動が欠かせません。パーティーの一環として、湖のほとりに備えてあるバレーボールコートにて、ビーチバレーボール大会も行われました。「何十年ぶりにバレーボールをしたよ。」という人がほとんどだったでしょうか。それでも、いざ裸足になってコートに入れば、大人も子供もなし。サーブに、レシーブ、トス、アタック・・と中々思うようにはボールを操れなかったもの、非常に楽しい一時を過ごしました。
こうやって、一年のうちに何度か祖国の者同士で会う機会があると、ほかの子供たちの成長ぶりを見たり、異国で暮らしてゆくための知識、情報を交換することができます。故郷の仲間と母国語で話し、長年食べ親しんだ物を食べるということは、何よりのくつろぎだと、改めて実感しました。
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