こんにちは。今日は、先週の6/21〜26の間、日本のTV撮影スタッフとスロヴァキアを取材した時の模様をお伝えします。
番組は「Railway story」といって、11月頃、WOWOWにて放送されます。過去に、北アメリカ、北欧、中国等々、世界の様々な鉄道を紹介してきたシリーズものの番組です。今年は、新たにEUに加盟した中央4ヶ国(ヴィシェグラド4ヶ国)である、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーを鉄道で旅することになりました。私も、現地コーディネーターとして、スタッフの皆さんとスロヴァキアを撮影して来ましたので、その様子を、ここで少しご紹介しましょう。
撮影スタッフは全部で6人。プロデューサー、ディレクター、カメラマン、VE、そして私と車の運転手です。車は、近距離の移動や、主に荷物運び用として使いました。撮影機材、そして個人の荷物も合わせると、スーツケースだけでも8個ですから、いちいち電車に乗るたびに荷積み、荷降ろしはしていられません。
さて、チェコのブルノ市からスロヴァキアの首都であるブラティスラヴァに到着した一同は、まず、ブラティスラヴァの街並み、城や博物館などを取材しました。番組名の通り、撮影は鉄道がメインですが、その列車が通過して行く町や村などにも立ち寄って、それぞれの国を紹介していくのもこの番組の企画となっています。スロヴァキアでは、ブラティスラヴァからコシツェを走る列車に乗車しましたので、その途中駅や町、ハイ・タトラ山脈を走るタトラ電鉄等を撮影してきました。
私たちスタッフ一同が撮影したのは、スロヴァキアに到着した初日を除く5日間でした。美しい映像を皆さんにご提供するために、雨にも負けず、風にも負けず、朝から晩までカメラを回しました。そんな私たちの体力を持続せたのは、スロヴァキア料理とビール、ワインです。昼はほとんどホットドックで済ませるしかないような日程でしたが、夜はなるべくスロヴァキア料理を食べるようにしました。グリルチキン、ブリンゾヴェー・ハルシュキ、ブリンゾヴェー・ピロヒなどはスタッフ全員に好評でした。その他のメニューも、ハイ・タトラ山脈にある、スタリー・スモコヴェツという村のジプシーの楽団が民俗音楽を演奏するレストランにて、しっかりとカメラに収めましたので、後ほど、放送時にご覧下さい。
ブラティスラヴァ、トレンチーン、ヴルコリーネツ、ハイ・タトラ山脈、スピシュ城付近、コシツェ等の市町村の他、電車の運転席から撮った映像や、車内の乗客の様子といった構成でお届けするWOWOWの「Railway story」。撮影スタッフ一同の団結と、スロヴァキアの鉄道会社をはじめ、あらゆる協力の下に、撮影は無事に終わりました。気になる放送日ですが、正確な日時は後日改めてお知らせします。また、この番組はDVD化する企画もありますので、WOWOWに加入していない方でも、DVDで見ることができます。是非、スロヴァキアを訪れるに当たっての参考にして下さい。
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